サウナにまだ通っていない。
サウナに興味がそもそも湧かない。何がいいのかわからない。暑苦しそう。
そんな意見が渦巻いていますが決してネガティブな場所ではないです。
最低限のマナーもあります。
でも最初の一歩さえ踏み出すことが出来ればそこにあるのは「ととのい」
たった60分でリフレッシュ、明日への活力を取り戻せる場所。それが「サウナ」ぜひあなたもサウナの世界へ……。
サウナを趣味として息抜きとして通い続けているメガネサウナといいます。
この記事を読んでくれている皆様はサウナを好きになりたい。
もしくはサウナが気になっているけどなかなか勇気が踏み出せない。そんな方々かと思います。
ぜひサウナへ足を運んでみてください。
とはいうものの実際に足を運んでもらえる方は決して多くはありません。
サウナは気になるけどなかなか行けない理由として多いのは・・・
- 仕事に追われて時間が取れない・・・
- 仕事がハードでそんな体力が残っていない・・・
- 仕事が終わったら家にすぐに帰らないと家族の理解が・・・
仕事が辛い、人生が辛い、何もかも本当に辛い……そんな世代にこそぜひサウナへ通ってもらいたいんです。
なぜサウナをお勧めするのか。
それは世の中の様々なストレスから自分を守ってくれるからです。
ただただ熱い空間で黙々と汗を流し続ける。
次にあげる事柄がありましたら、それを解決してくれるのがサウナです。
- 毎日残業でリフレッシュすることができない、仕事のことをずっと考えてしまう。
- 家族は大好きだけど自分の時間が持てないから考えをまとめることができない。
- いつも疲れていて寝ても朝ぐったりしている。
- 上司から部下から挟み撃ちでずっともやもやしている。
サウナで得られる効果
リフレッシュ効果
一日座りっぱなしでPCに向き合って仕事なんて人も多いですが、あなたはいかがでしょうか?
もし当てはまるなら血流が悪くなっています。
血流が悪くなっていると栄養、酸素の流れが悪くなりますから、健康には決して良くないことはお判りいただけますよね?
サウナに入ると全身の血流が良くなります。
体が温まることだけで言えば、入浴と変わらないと思われるかもしれません。
サウナと風呂の入浴の大きな違いは、水圧がかからないため血管が広がりやすく通常時の血流の2倍となります。
2倍もの血流ですから体中へ酸素や栄養素が行き渡り代謝にもいい。
同じ姿勢で凝り固まった体がほぐれるのがわかっていただけるかと思います。
仕事で疲れ切った体をリフレッシュさせようと筋トレなども一つの手法ですが、疲れた体に鞭打ってのトレーニングはなかなかハードです。
サウナならハードなトレーニングをしなくても、発汗効果と適度な疲労感により運動したあとと同じような効果があります。
また血行がよくなっていることから、全身がぽかぽかになり快眠効果もあるんです。
仕事後のもやもや、疲労感を吹き飛ばすのにもサウナは本当におすすめです!
- 血流がいつもの2倍になり新陳代謝アップ!
- 水圧がかからないから体への負担も少ない!
- 適度な疲労感で肉体のリフレッシュと快眠が得られる!
自分を取り戻す効果
毎日忙しい仕事に追われていたら自分を見失ってしまいます。仕事が終わったら自宅に帰って急いでシャワーを浴びてご飯を食べて気づいたら、もう翌朝。
これでは自分と向き合う時間を取ろうなんて無理な話です。
デジタル断捨離としてスマホを置いて、ただただ熱い空間に身を委ねてみませんか?
そこにあるのは、うるさい電話の音でも刺激の強いブルーライトだらけのPC画面でもありません。もちろんうるさい上司もわがままな部下もいません。
存在するのは自分とサウナに向き合う人たちのみ。
そんな中にいて仕事のことに頭を悩ませるのは至難の業。サウナにいることで雑音がない状態で自分の考えをまとめることが出来ます。
それは他者に惑わされることなく自分の時間を取り戻せる貴重な時間です。またサウナ室を出た後には水風呂が待っています。通いなれたサウナーなら最高の時間ですが、サウナに行き慣れていないと、とても冷たいです。
そうすることで、熱さと冷たさにのみ集中することが出来るため余計なことを考える暇がありません。
それも自然な自分を取り戻すのに一役買います。無我夢中状態です。
- デジタル断捨離によるリフレッシュ
- 一人の時間に浸ることでリセットできる。
- 熱さと冷たさに集中。
多幸感に包まれる効果
サウナで得られる効果で一番聞いたことがあるかもしれない言葉「ととのい」。
「ととのい」を求めてサウナへ通う人も多くいらっしゃいます。
では「ととのい」とは?
- 脳内物質(β-エンドルフィン・オキシトシン・セロトニン)が関係している
- 温冷交代浴は目安3セットまですが推奨
- 非常に強い幸福かや満足感が得られる
「ととのい」に必要な三つの物質
- 「β-エンドルフィン」=脳内で働く神経伝達物質の一種。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られることから「脳内麻薬」とも呼ばれます。
- 「オキシトシン」=抗ストレス作用、摂食抑制作用。「幸せホルモン」などとも呼ばれます。自分は愛されていると感じられ相互関係の理解度が向上し、コミュニケーションが良好になることもあります。
- 「セロトニン」=感情のコントロール、精神を安定させる働きがあります。「幸せホルモン」として取り上げられることも多いです。太陽光を浴びて規則正しい生活も大事です。
三つの物質が関係しあうことで「ととのい」が生まれます。
「温冷交代浴」の目安は3セット
1セットは「サウナ」「水風呂」「休憩」をサイクルと考えます。が時間によっては途中の休憩を抜いて「水風呂」から「サウナ」へそのまま行くこともあります。
時間や入り方は自由です。逆にリラックスしに行っているのに色々縛られていたら勿体ないです。
とはいえ今回はサウナのおすすめ、ととのいのおすすめです。
基本的な入り方をお話ししますので、一度試してみてください。
基本的なマナーですし、発汗性を良くするためにもしっかり洗いましょう。
体を洗い終わったらそのままサウナへ行きたいところですが……ぐっと我慢して一度体を温めましょう。
特に冬場などは体が冷え切っている場合もありますから、いきなりの温度上昇は身体への負担も大きいです。
また冷えているということは、サウナ室での発汗も非常に時間がかかります。そうすると高温の中に長時間いるため、慣れないうちは辛さが上回ってくるかもしれません。
夏場など外が非常に暑い場合は逆に水風呂へ一度入ってからサウナ室へ行くこともあります。
大事なことは、その時の外気温に合わせて温浴、入浴なし、冷水浴など選んでもらえるのが気持ちよく入れるコツです。
下準備が終わったら、いよいよサウナ室へ向かいましょう。
ここでの注意はサウナは我慢比べではありません。
とくに初めのうちはその傾向が多くみられるようです。我慢比べは禁止です。
ただ、熱い。と言ってすぐに出てしまうのもNGです。
理由はこの後の水風呂が冷たいだけの罰ゲームになってしまうこと。
体が芯まで温まり切ることなく水風呂へ入ることで、血管の収縮も起こらずただ冷たいだけ。
それで水風呂が苦手になることも。
無理は禁物ですが、脈拍が少し早くなる程度や背中付近が熱くなったのを感じると丁度いい頃かと思います。
水風呂はサウナ界のメインディッシュとも言われています。ここにたどり着くためには熱いサウナ室が必要なんです。
しっかり温まったあとです。今すぐ水風呂へ入り体を冷やしたいので、そのまま飛び込みたくもなります。
しかし、ここではかけ湯、掛水をしましょう。絶対に必要です。
また水風呂は潜水やタオルを入れることを禁止している施設が多いです。
たしかに他人の汗がたっぷりと入っていたら、大好きな水風呂でも嫌ですよね……。
水風呂は温度も、水質もバラバラです。中にはシングルと言われる一桁の水温設定もあります。
ここも無理をせず吐く呼吸が冷たくなってきたらしっかり冷えた状態です。
健康状態や水温にもよりますが30秒から1分くらいが目安です。
サウナ、水風呂ときたら最後は休憩です。最初の1セット、2セットでは休憩を入れず3セット目に休憩を入れたりすることもあります。正解はありません。時間に余裕があれば毎回休憩を入れてゆったりと楽しむのもお勧めです。
休憩の際には体を拭いてからにしましょう。そのほうが体を余計に冷やすことなく血液のめぐりが良くなり「ととのい」へ近づきます。
なぜ現代社会に必要?
現代の社会はストレス社会。常にいろいろなストレスに心身がさらされています。
24時間寝ても覚めても各方面からのストレス。
仕事はもちろんのこと私生活でもあらゆる気を遣い疲れ果てている。
現代時は頭を休ませることが出来ていないという事実もあります。
体も緊張状態で肉体の疲労の疲労もあります。
それに加えて頭の疲労、心の疲労も大きいのです。
仕事が終わって自宅に帰ってもゆっくりしているというよりぐったりしている。
そんなことはありませんか?
60分で本当に大丈夫?
なかなか時間が取れない。そんな場合でも安心してください。
1時間確保できれば今抱えている悩みをすっきりとさせてくれます。現代人は常にいろいろなことを考え悩んでいます。
人間は一日に6万回も思考しており、その8割はネガティブなことや前日と同じ事を考えているのです。
疲れた人の頭を休める方法には瞑想(マインドフルネス)が多く言われておりますが、ずばり初心者には難しいです!
何も考えず一つのことに集中する。なかなかできません。私もできませんでした。
でもサウナで「ととのう」と実は瞑想と同じ効果があるという説もあります。
60分で3セットをするのは難しいと思われるかもしれません。その場合は2セットでも大丈夫です。
また時間がない場合、しっかりと先入浴で体を温めてからサウナ室へ入ることで1セット目から発汗が促されそのあとの水風呂もぐっと気持ちよくなります。
3セットしないといけないというルールも、必ず「ととのい」がないといけないということもありません。
一番はリラックスして自分を取り戻すことが出来ることです。
そのためには60分あれば2セットは問題なくできます。
また日頃の生活で30分も無心で何かに集中することはありますか?なかなか無いですよね?
サウナならその時間が確保できます。たった30分でも無心でいることで数時間の瞑想効果が得られます。
サウナ後には非常に頭も体もスッキリします。
目の前の困難が無くなるわけではありませんが、新しい見方が生まれるかもしれません。
もしくは悩んでいたことは意外と大きな問題ではなかったかもしれません。
日頃クヨクヨしていることは自分でネガティブに考えていることで大きくしてしまっているケースも多いです。
60分時間がとれたらサウナに身を委ねてみましょう。
まとめ
現代人には休息が必要です。なぜなら「ストレス社会」だから!
前日は遅くまで残業、朝も早くから準備をして満員電車に揺られて会社へ。
眠い目をこすりながら出社して朝から晩まで仕事に追われる。なかなかゆっくりと自分の時間を作ることができません。
リフレッシュすることができないまま一週間を過ごしていませんか?
- 現代人は時間に追われて自分の時間が持てない
- サウナなら60分で頭をスッキリさせることが出来る。
- 心身ともにリフレッシュすることで自分を取り戻せる。
さあ、近所に銭湯があるならぜひ行ってみましょう。
サウナは銭湯だけじゃなく、サウナに特化した施設もあります。
自分を解放するため、一度足を運んでみませんか?
あなたもサウナの虜になります。
ストレスへさよなら!
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