かるまる2周年祭　鮭山さんのアウフグースで全身焼けたけど頭は守る！

池袋にある男性専用サウナ施設『かるまる』にて行われていたオープン2周年祭では毎日日替わりで有名アウフギーサーが大勢のサウナーへ癒しと狂気の風を送ってくれていた。そして私も12月2日、3日と二日間に渡り情熱の風を浴び最高のリラックスタイムを過ごしてきたのでその興奮を少しでも届けていこうと思う。

この記事ではサウナの良さ、アウフグースの素晴らしさ、サウナハットの重要性について知ってもらうことができるようになっています。

というところに目を向けながら一人でも多くの方にサウナの魅力を届けていきます。

そんな私は何者か。別段何でもないんですけどサウナには週３回以上通っているサウナ愛好家です。何の権威もありませんがだからこそサウナ初心者、サウナに興味がある方の目線でお伝えします。

男性向け施設「かるまる」

サウナ施設と銭湯は何が違う？

銭湯

ざっくり括ると「公衆浴場法」で決められていて厚生労働省によって管理。日常生活の中で保健衛生上必要なものとなっていることから利用料金も地域ごとに決められている。サウナがないところももちろんある。（一般公衆浴場）

サウナのためというよりは衛生を保つため、地域の社交場としてあるのが銭湯。

他には娯楽性の高いスーパー銭湯。こちらは保健衛生上というより先に書いた娯楽性の高い施設。（その他の公衆浴場）

サウナ専用施設

サウナ専用施設とはその名の通りサウナに入るための施設。サウナでどれだけリラックスできるか、サウナ後の休憩場所まで考えられている。

また多くの施設では休憩所、食堂などが設置されており休日や終電を逃した時でも宿泊ができるなど昭和の時代から主に男性向けに作られているところが多い。

しかし近年のサウナブームや女性のサウナ愛好家も増えていることから、男性女性問わず入れるニューウエーブとでも呼ぶべきサウナ施設も増えている。

また元々は公衆浴場だが改装を機にもしくは代替わりの際にサウナに力を入れる施設も多くなっている。

サウナ施設のメリット

ずばりサウナに入った後の水風呂、休憩までを考えられているところ。

とくに銭湯では設置が難しい休憩椅子（ととのい椅子と呼ばれることも）が浴室内もしくは脱衣所に設置されていたり外気浴（自然の風を浴びながら休憩ができる）が整備されていたりとサウナをメインで考えた場合に至れり尽くせりとなっている。

ただ最近では先ほども述べたようにサウナ力を入れている銭湯も増えていることから選択肢が広がっている。

サウナの注意点

サウナの注意点はあってないようなもの。ただマナーというかみんなが気持ちよく入れるように最低限気を付けないといけないところだけここではお伝えできればと思う。

どうでしょうか？難しくないですよね。そうなんですよ。サウナってなんか怖いなとか思う人もいるんですけど全然そんなことないんです。マナーって言っても自分がされて嫌なこと、熱いところに行くから水分補給とかアルコール回らないようにするとか、独占しないとかそんなのくらいです。

もっと細かくいう人もいますけど上にあげたマナーさえ最低限守っていたらどの施設でも問題ないです。中には超常連さんがローカルルールみたいの作っていたりしますが、それはそれでその時は、「そういうルールもあるのか～」と軽く受け止めましょう。変にたてついたりするとお互い楽しくないですし、周りも巻き込むこともあります。ただあまりにも酷い時はちゃんと施設の人にお伝えしてもらえたら大丈夫です。

というわけで注意点というほどのものはないです。自分の体を大事にして、人に迷惑をかけない。たったそれだけです。

池袋にある男性専用施設「かるまる」とは

東京都池袋にある関東最大級のサウナ施設！サウナの数は４種類、水風呂も４種類。お風呂も５種類。

もう一言で表すならサウナ界のテーマパークですよ！宿泊施設も充実、休憩スペースも充実。ほかに何がいりますか？っていう具合です。

「かるまる」についてはまた別記事で今後詳しくお伝えしていこうと思います。とはいえもうオープンして2年経ちましたから何かでお見かけした方も多いことだと思います。それでもお伝えしないと気が収まらない！

結局いいの？悪いの？

いいか悪いか、ずばりいいです！

悪いところを無理に上げるとすれば・・・休日1日をつぎ込み何もできなくなることくらいでしょうか。いや、もはやそれすらも悪いところではないですね。日常を忘れさせてくれるという意味では。

値段は確かに張りますが逆に言うとそれが特別間にも繋がるというか。それに今はお一人様行動が徹底されているので館内は非常に静かなことから、ゆっくり過ごしたい方にほんとおすすめです。

サウナーを夢中にさせるアウフギーサー「鮭山」

アウフグースとは？

最近耳にすることが多いかもしれませんこの言葉「アウフグース」「ロウリュウ」「熱波」など。いずれもサウナ用語です。また詳しくお伝えしていきますがざっくり言うとサウナストーブ（石が積みあがったもの）にアロマ水もしくは水をかけることで水蒸気を発生させ体感温度を上昇させる。

またその蒸気をタオルなどによってサウナ室内の蒸気を攪拌させ温度を上げるとともにサウナーへ熱い風を送ることで発汗作用を高めてくれる。

まとめると通常のサウナでは得られない体感温度を感じることでその後の水風呂が最高に気持ちいい！となるためのものです。

何がすごい有名アウフギーサー「鮭山　未菜美」

アウフグース（熱い風を送ってくれるパフォーマー）をしれくれる人をアウフギーサーと呼ぶこともあります。こちらのアウフグースは世界大会も行われるくらいサウナ界では重要なファクターとして存在しています。

そしてここ数年のサウナブームで一躍注目を浴びているのがサウナアイドル、略してサドルとして取り上げられながらサウナが好きすぎて自身で職業にしてしまった通称「鮭さん」こと鮭山　未菜美さん。

何がすごいって本格的にアウフグースを始めてから2年弱で今や50施設以上、ほぼ毎日いろんなところでいろんな人へ風を送り続け技術、パフォーマンスの向上が止まるところを知らないんです。

熱狂的なファンの方は各施設へ追っかけをしているくらいです。略して追っかけならぬ「追っ鮭」と呼ばれている。私はそこまでしたいがなかなかスケジュールの関係もありできていない。

すごさを簡単に表すと超努力家で男性にも負けない強力な仰ぎでみんなを天国へ連れて行ってくれる！ということ。

また詳しくやりますね！

他にも有名アウフギーサー、熱波師は大勢、ぜひ受けることおすすめ

最近では施設のスタッフの方々が技術を磨き風を送ってくれたり、アウフグース検定を受けてデビューをしたりプロフェッショナルチームがあったり本当に数多くの場所で風を受けることができる。

だからぜひ皆さんには自身のお気に入りの施設、お気に入りのアウフギーサー、熱波師を見つけてほしい。それもまたサウナを好きになるきっかけの一つになるし、逆にそういうイベントよりも黙々と入るほうが自身には合っていると再確認するかもしれない。

サウナは本当に自由なのだ。誰にも縛られることなく。

頭皮、髪を守るサウナハットはおすすめ度が高い！

サウナでダメージ？

さてサウナの効果には様々あるが残念ながら諸刃の剣になってしまうことも。

何かというと頭だ。髪の痛みはけっこうくる。よくよく考えたら確かにそう。高温、多湿、水風呂も塩素が入っているとこも多い。すべて髪にはよくない。私もサウナのペースを上げていったら明らかに髪が茶色になってしまった。

ただそれをそのままにするわけにもいかない。せっかく気持ちよくなりに行っているのだから何も心配せずにサウナに没頭したい。だからこそお勧めがある。

頭は守れ！

結論：サウナハットはおすすめ！

理由：頭を守れるしのぼせる感じも抑えれるし、タオルが自由になる（ここ大事！）