ツーリングに行きたいけどバイクがない・・・。免許は持っているけど全然活かせない・・・。でもバイクがないなんて理由で諦めるなんて勿体ない。バイクに乗らない理由はいろいろあるけれど、所有するのは難しくても、少しでも乗りたい気持ちがあるならぜひ乗りましょう!乗りたいけど所持できない。そんなあなたにお勧めしたいのがレンタルバイクです。
この記事を読んでわかること、読んでほしい方。
- バイクに乗っていたけど降りなきゃいけなかった人
- どのバイクがいいか悩んでいる人
- レンタルバイクの借り方、必要経費
レンタルバイクは今やレンタカーと同じようにメジャーに・・・とはまだなっていませんが少しでもバイクに乗りたいという方の助けになれれば幸いです。
バイクに乗りたいけど乗らないという中で「降りた」というライダーと「そもそも所持していない」という2種類に分かれます。どちらもスタートは違えども結果は一緒ですし理由もそこまで変わりません。
ではレンタルバイクがなぜお勧めなのかを紐解いていきます。それは逆説的に降りた理由、乗らない理由への答えにも繋がります。
レンタルバイクがお勧めの理由をまとめると4個あります。
- 維持費がかからないから金銭的な負担が少ない
- 保管場所は必要ないから駐輪場に悩まなくてもいい
- 乗りたいときに気軽に乗れるから急な予定も大丈夫
- 色々乗れるから購入前の試乗から興味本位まで様々な楽しみ方
日々忙しい仕事に追われていても、乗りたい時にさっと予約して目的地まで行ってつかの間の休息を楽しむことや一泊二日のレンタルで
バイクに乗りたいけど降りないといけなかった理由や、所有しない理由というのももちろんあります。
家庭的な事情や金銭的な理由、場所に関係することなど様々な理由がありますが紐解いてみましょう。それが解決できれば乗れるということです。
少なくてもこちらをご覧いただけている皆様はバイクに興味がある方々かと思います。
バイクに乗らない、もしくはバイクを降りた理由
金銭的負担によるもの
- 毎月の保険
- ガソリン代
- 維持費
家庭の事情
- 結婚
- 引っ越し
興味が他に移ったり乗る時間が減ってしまった。
- 車
- 仕事の関係
駐輪場の問題
- 家庭の事情に重なるが引っ越しにより駐輪場がない
- 盗難
- 外出先で停めるところがない
維持費がかからない為金銭的な負担が少ない。
車検
整備済みの車両を借りれますからもちろん車検代はかかりません。
車検が必要になってくるのは251㏄以上の排気量のバイクは必要になります。原チャリと呼ばれる50㏄のスクーターやピンクのナンバーになる原付2種(125㏄)、また近年盛り上がりを見せている250㏄のバイクに関しては車検はいりません。が下記にも書いていますがメンテナンス費用はもちろん掛かります。
400ccの車検代金の例
法定費用
- 重量税(3,800~5000円)
- 印紙代(1,700円)
- 自賠責保険(24か月 11,520円)
整備費用
- 状態にもよりますが法定24か月点検で20,000円~30,000円程度が多いです。ただここにエンジンオイルを始めブレーキオイル、冷却水の交換も実際には車検ごとに行われることがほとんどですし、タイヤの状態によってはタイヤ交換。走行距離を重ねているバイクであればチェーンやスプロケも入りますし、ブレーキパットも入ります。日頃のメンテナンス次第で大きく変わる要素です。
任意保険と毎年の自動車税
自動車に比べると金額的には大きくはありません。自動車税は400㏄以上で毎年6,000円です。任意保険に関しては年齢、車種によっても大幅に変わりますので一概に述べることはできませんが負担がないわけではありません。
オイル交換やタイヤ交換などのメンテナンス費用
メンテナンス費用はバイクを日常的に使用するのか、休みの日だけなのかなどで大きく変わるところになりますが調子よく乗るためには欠かせないポイントです。車検ごとにまとめて行うというライダーもいますが、そうすると今度は車検代が高くつきます。結局どこかをケチることで他に回ってくるのがメンテナンス費用です。
おおよその年間のメンテナンス費用の平均は調べてみると20,000~30,000円程度が多いようです。
保管場所に困らないから駐輪場に悩む心配がない。
駐輪場問題は頭を悩ませます。
乗りたい時に借りるから保管場所を気にする必要はない。戸建てや駐輪場付きの集合住宅なら一切の心配はいりませんがそうではない住居の場合は別途必要になります。
さらに昨今ではバイクの盗難という問題も起きています。バイクの価格は高騰の一途をたどっています。そんな愛車がある日突然消えていたら・・・。
レンタルバイクならそんな心配はいりません。
場所を取らないから誰にも気兼ねすることがない
駐輪スペースが必要ないということは、自宅の有限のスペースを取りませんので有効活用することができます。
もちろん愛車とガレージで過ごす時間は格別です。ただ家族がいる場合にはその理解を得るのに難しいこともあります。
自分だけの空間を創作できる人はいいのですが、そうできない場合でもバイクに乗るのをあきらめる必要はありません。
乗りたいときに乗れるから急な予定でも大丈夫。
突然のツーリング計画に誘われても大丈夫
ふと思い立った時に乗れます。予約が空いていたら当日の問い合わせでも乗ることができます。バイクを持っていないからと諦めていてツーリング。スマホがあればすぐに検索しましょう。初回の登録が必要となりますが以降はログインすることで手続きは簡単に終わります。
ただ当日だと予定時刻に合わせるのが難しいこともありますし、貸し出しの時間は店舗のオープン以降となるため可能でしたら前日から借りるのがお勧めです。ツーリングは早朝に出発すると道路も空いていることも多いですし予定も余裕をもってこなすことが出来ます。
ソロツーリングならそんな時間も気にすることなく無計画でもいいですね!
天気がいい・・・バイクに乗りたい!思い立ったら問い合わせ。
ツーリングに誘われるのは何も仲間からだけではありません。天気が良かったら突然乗りたくなるのがバイクです。予定が空いた、TVで特集が組まれていてたまたま見かけて行きたくなった等。
理由はいろいろありますが急に乗りたくなるのがバイクです。
すべては自分次第のソロツーリング。日帰りなら大きな荷物も必要ありませんのでタンクバック、リュック、ウエストポーチなんでもいいんでサッと荷物を詰めてヘルメットとグローブを持ったら店舗へ向かうだけ。
レンタルバイクなら気になったらすぐにスマホで検索して予約して。急な予約なら電話をしましょう。
ヘルメットもグローブもなければレンタルしてくれるところが多いです。
好きな車種に乗れるから購入前の試乗から興味があるものまで気軽に選べる。
店舗により扱っているメーカー、車種は様々。数あるバイクからどれを購入したら・・・と悩む心配はいりません。レンタルバイクなら興味がある車種を予約してのりましょう。乗ってみたいけど購入は勇気がいるような車種もレンタルなら数時間のオーナー気分を味わえます。
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